2019年09月03日
カバンのファスナー修理
平素より神戸店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日は LOUIS VUITTON ファスナー修理のご紹介です。
カバンの修理箇所で最も多いなかのひとつが、ファスナーの故障です。
本日は LOUIS VUITTON ファスナー修理のご紹介です。
カバンの修理箇所で最も多いなかのひとつが、ファスナーの故障です。
今回は引手(引っ張る部分)が本体から外れてしまっています。
写真のような場合ですとファスナー部分全体の交換は必要なく、スライダー(ファスナー開閉させるパーツ)のみの交換で直ります。
写真のような場合ですとファスナー部分全体の交換は必要なく、スライダー(ファスナー開閉させるパーツ)のみの交換で直ります。
オリジナルのブランドロゴが入った引手もほとんどの場合もう一度取り付けることが可能です。
(外れた引手をなくさないように一緒にお持ちください。)
(外れた引手をなくさないように一緒にお持ちください。)
状態や形状によってはスライダーがまれに合わない場合もございます。
その場合はファスナー交換でのご案内となります。
その場合はファスナー交換でのご案内となります。
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
2019年09月01日
カバンライニング染め
平素は神戸店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日はHermèsライニングの染め直しをご紹介させていただきます。
靴と同様、革製品のバックも使用していないときの保管環境がとっても大切です。
バッグの場合は靴と違って、形や大きさの種類が多いぶん使うシーンが限定されていて1、2年ざらに使わずクローゼットにしまったままになってしまっているケースが多いですよね。
久しぶりに使おうと思ってひっぱり出してみると、外側はキレイなのにライニング部分が覚えのないシミやベタつきがある経験はないでしょうか?
原因のほとんどは保管環境によるものなのですが、、特に日本特有の蒸し暑い気候の湿気が原因です。
今回のバックは幸いベタつきがないため、吹付による染め直しの方法で修理させていただきました。
お手入れや保管環境によっては何十年でも使えるものなので、諦めて捨ててしまう前にお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
本日はHermèsライニングの染め直しをご紹介させていただきます。
靴と同様、革製品のバックも使用していないときの保管環境がとっても大切です。
バッグの場合は靴と違って、形や大きさの種類が多いぶん使うシーンが限定されていて1、2年ざらに使わずクローゼットにしまったままになってしまっているケースが多いですよね。
久しぶりに使おうと思ってひっぱり出してみると、外側はキレイなのにライニング部分が覚えのないシミやベタつきがある経験はないでしょうか?
原因のほとんどは保管環境によるものなのですが、、特に日本特有の蒸し暑い気候の湿気が原因です。
対策としては定期的に風通し良い場所で陰干ししてあげたり、乾燥剤(シリカゲル)と一緒に保管するなども効果的なのですが、なかなかで面倒でできないですよね。
一度そうなってしまったものはクリーナーでキレイにするのが難しく、ベタつきがある場合はライニングそのもの解いて取り除き、新しい革に交換しなければいけない場合もあります。
今回のバックは幸いベタつきがないため、吹付による染め直しの方法で修理させていただきました。
お手入れや保管環境によっては何十年でも使えるものなので、諦めて捨ててしまう前にお気軽にスタッフまでお問い合わせください。