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2022年08月18日

JOHN LOBB イヤーモデルのご紹介

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平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。

当店では、コロナウィルス感染防止の為、以下の取り組みを行っております。

①店内の定期的な消毒。
②お預かりした靴に、中性のないPHMB成分配合の除菌スプレーを利用
③店頭に除菌スプレーの配置

皆様のご理解・ご協力の程、宜しくお願いします。
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****オープン時間変更になっております****


改装工事に伴う臨時休業のご案内
8月23日~8月26日まで
ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。




いつもお世話になっております。

大丸目の前にあるRESH神戸店の福谷です。

靴の修理・カバンの修理なんでもご相談くださいませ。



本日はジョンロブのイヤーモデルについてのご紹介です。


ジョンロブのイヤーモデルは、1996年より毎年発表されている限定モデルです。
サンクリスピンデーにちなみ毎年10月25日に発売されています。


そこで今回は、2022年、2021年、2020年のイヤーモデルをご紹介します。


・2022年モデル ヘンリー
ホールカットのレザーを贅沢に用いた2アイレットのダービーシューズです。Uチップのデザインはすべて手作業によるスキンステッチで、継ぎ目なく靴を1周するように施されています。カラーはブラック、オックスブラッド、ダークブラウンの3色展開となっており、後者2色は新しく開発されたバーニッシュド・カーフ製で、モッピングと呼ばれる摩擦熱によって革を焦がしながら着色する技術によって、一足一足が異なる表情を持っています。全世界限定500足です。




・2021年モデル ウィリアム75
ジョンロブを代表するダブルモンクシューズのウィリアムが誕生してから75年を記念し、ホールカットのレザーを使用したモデルがこのウィリアム75です。
ウィリアム専用ラストである9795ラストを用いていますが、スペードソールやキャップ部分のステッチをスキンステッチで仕上げられている点、またストラップ部分に2021を表すXXIの文字が手縫いで施されている点が本来のウィリアムとの大きな違いです。




・2020年モデル ストランド
ウィングチップの5アイレットオックスフォードシューズです。螺旋状にカットされた1枚のカーフレザーを、唯一の縫い目となる一連のステッチで仕上げています。
細かく施されたブローグや、スキンステッチのウィングチップなど、非常にエレガントな1足となっています。







イヤーモデルともなれば価格ももちろん高くなりますが、その分職人の繊細な技術が詰まった1足となっています。

そんな靴を永く愛用するため、修理やケアは当店にお任せください。

ご来店心よりお待ちしております!



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リッシュ 神戸店

〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三ノ宮町3-1-9

TEL: 078-321-2636

営業時間:11:00 ~ 20:00

定休日:なし(年末年始変更有)

ホームページ: http://resh.tv/

メール: resh.kobe@gmail.com

店舗ブログ:https://reshsannomiya.ko-co.jp/





靴修理  シューシャイン  靴クリーニング  

カバン修理  サイフ修理  ベルト修理  




配送修理も承っております!

ご質問等はお気軽にお電話、メールにてご連絡くださいませ!



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Posted by RESH 神戸店 at 16:00Comments(0)ドレスシューズ靴のこぼれ話JOHNLOBB

2022年01月08日

明けましておめでとうございます。

遅くなりました!


謹賀新年





新年明けましておめでとうございます。

昨年中も大変お世話になりました。

沢山の靴に囲まれ、
楽しみながらお仕事を出来る事、心より感謝申し上げます!

本年度も皆様にご満足いただける修理を提供してまいります。


最初のブログは、昨年の振り返りです。


◆昨年に増えたもの

ロングブーツ修理
 →女性の間で流行中です。

マルジェラのハーフソール取り付け
 →とても増えました。日本一のご依頼数です。

クリーニングのご依頼
 →靴を履かなくなり、カビがつきやすくなったようです。

除菌スプレーの販売
 →コロナとカビの影響かと思います。

ローファー靴の修理
 →今年はもっと増えそうな予感です。

カバン修理&ケア
 →バッグの修理職人をヘッドハンティングしました!


以上、本年度の最初のブログでした。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町3-1-9
RESH.神戸店
村山
078-321-2636

  


2021年07月11日

ある映画の話(靴の話も出ます。)

こんにちは!

RESH.神戸店の村山です。

今回は、映画の話です。
*私達、靴の修理屋ですが、雑学も大切なのです。



「ブローグではなくオックスフォード」



この言葉で分かる人は、映画が好きなのでしょう!!

次回作が待ち遠しいっ!

こちらの映画の名セリフです。




「キングスマン」!!


このセリフの意味は・・・
「飾り穴(ブローグ)のある靴ではなく、内羽根の靴」という意味です。
*最近では、よく外羽根の靴にまでオックスフォードと表記されますが、内羽根が本来の意味です。





この映画はほぼ全て、イギリス製品で埋め尽くされていて、
フォーマル好きだと、涎が止まらない素敵な映像が沢山、出て来るのです!



隠れ家は、実在する王室御用達のテーラー「ハンツマン」!

そこで仕立てたスーツは、イギリスの伝統的シルエットで、
生地は、高級服地ブランド「ドーメル」。


防弾加工した傘は、「スウェイン・アドニー・ブリッグ」。

眼鏡フレームはイギリスの老舗、「カトラー&グロス」。

万年筆は、コンウェイ・スチュワート社。

時計はタグホイヤー

ライターはダンヒル

そして、靴はジョージ・クレヴァリー!!

ネクタイは、ドレイクスで、しかも結び方は前回ご紹介した
“ウィンザー・ノット”!!



以上、すべて伝統的な英国ブランドです。


フル装備!!
カッコいいに決まってます!




ちなみに監督のマシュー・ヴォーン。
007の監督を熱望し、話もあったそうですが、結局できずにキングスマンの監督となった経緯があります。

だからでしょうか?
見た方なら分かりと思いますが、007を物凄い馬鹿にします。

でも、どう考えても監督の007に対する愛情の裏返しで、笑ってしまう程です。
よっぽど悔しかったんでしょうね(笑)。


あ、靴の話も少ししておきます。



「ジョージクレバリー」ですが、クロケット&ジョーンズが製造元です。
上級ラインである「アンソニークレバリー」は、エドワードグリーンが作っているようです。
*全部かどうかは不明です。



以上!



RESH.の雑学王!
中国製のキングスマン眼鏡を所有している、
村山でした。


  

Posted by RESH 神戸店 at 17:31Comments(0)靴のこぼれ話

2021年04月18日

4月18日の記事

こんにちは!

RESH神戸店の村山です。


今回は靴の世界における”ヴィンテージ”のお話です。


好きな方なら常識のような話ですが、
靴に関しては、「フローシャイム」というブランドを中心に、古い靴が高騰しております。
扱いとしては、リーバイスのようなものでしょうか。


アメリカ靴で、デニムとの相性も良いですし、革質も良いものが多いので、人気が出るのも納得です。
*ただし!もし買うなら、硬化していないか、チェックしましょう!


革靴のヴィンテージでおススメなのは、こういったアメリカでの靴の生産が黄金期を迎えた時代までです。
所以、50代~80年代前半くらいまでです。


古い時代はビスポークも多く、作りの良さを味わえます。
比較的新しい時代であっても、革質の良さが目で分かるものが多く楽しめると思います。

今回は私物の中から、少しだけ紹介します。



ヴィンテージ靴1(イングリッシュウォーカー)

1950年代~60年代の靴、
アメリカで販売されていた”イングリッシュウォーカー”です。
もちろんイングランド製です。


ヴィンテージ靴2(イングリッシュウォーカー)


ミシンのピッチが細かいです!


ヴィンテージ靴3(謎の靴)

某都内の古着屋さんにお願いして、譲って頂きました。
こちらは、中敷きが無くなっており、判別も不明。
おそらくはアメリカ製造。
色や形などから1950年代??


ヴィンテージ靴4(謎の靴の拡大)

↑こちらもミシンも細かいし、革も細かく切っていて、当時にしかないような色です。

この2つは、5年くらい前なら探せば出てきましたが、最近は見た事がありません。
見つけたら、是非買ってしまいましょう!(笑)


ヴィンテージ靴7(フレガノ)


こちらは1万円しない値段で買ったマニアックなブランドです。
イタリア製で、”Bragano”というらしいです。
*カカトの裏側(腰裏)は革に穴が空いたので、修理しました。


購入後に調べたら、、コールハーンの高級ラインとしての位置付けで出しているブランドだそうです。
イタリア製で、マッケイ製法。
もう全く違うブランドと思った方が良さそうです。

コールハーンは、沢山の古靴を見かける事が出来るブランドで、比較的お求めやすいのも特徴です。

だいぶ変な 攻めたデザインが多いので、気に入ったデザインを見つけると、かなり嬉しかったりします。

ヴィンテージ靴8(ブラガノ)

こちらも、ツイード生地を使ったローファーという事で、割と珍しいと思います。


ヴィンテージ靴9(チャーチ3都市)メッセンジャー


最後はチャーチ!!
都市名が3つ書いてあるので、3都市モデルと言われている80年代のものです。


「旧チャーチ」とも言われています。

*2都市記載だと、「旧旧チャーチ」と呼ばれています。




つまり、PRADAに買収される前の古き良き時代のチャーチです。
でも、当時は古臭いとかオヤジ臭いとか言われていました(笑)



買収後、チャーチは新たな道を行く事を決意し、デザインの見直しを行い、木型が変更になり、革質も少し変化したと言われています。


結果としては、PRADAが買収した事で、注目を集め、人気が爆発、今の地位となったので、良かったのだと思います。



チャーチPRADA買収後


当時は皆が驚いたスタッズ付きのチャーチ!
こんな凄い靴が出てきたのは、PRADAの功績です。

好みは分かれるとは思いますが、間違いなく名作です。
女性にも、いや、女性にこそ!超おススメです。



ヴィンテージ靴10(チャーチ3都市モデル)メッセンジャー82ラスト


さて、私のヴィンテージチャーチは「メッセンジャー」という名前の靴です。
今では使われていない、”82ラスト”という木型を採用しています。

ツマ先にアソビが全くなく、豚っ鼻のような印象。
オヤジ臭いというよりも、今風な要素が全くないと言って良い、非常に残念なデザインです(笑)。


・・・そんな靴なんですが。

先日、弊社のスタッフが、ネットで一生懸命この靴を探していると話をしていました。


自分で持っていて、変な事を言いますが、

「この靴の、どこが良いのでしょう?(笑)」


譲ってあげたい気持ちもあるのですが、
足が大きい私にとっては、アソビ寸のない靴は結構貴重でもあり、革質も抜群なので、どうしても手放す気にはない・・・・。

一周回ってカッコよくなる気もしております。


人によって見るポイントも
ヴィンテージ靴の世界は、本当に不思議です。


あ、アメリカ靴をしようとしたら、イギリスの靴の話をしていました。
今度お話させて頂きます。


それでは、またのお越しをお待ちしております。

  


Posted by RESH 神戸店 at 15:19Comments(0)靴のこぼれ話

2021年04月17日

Levi's redのお話 (最後に靴の話もあります。)

こんにちは!
RESH.神戸店の村山です。

イキナリですが、私が購入したものを紹介します!(笑)
*是非この企画のすばらしさを理解して頂けると嬉しいです。
*メンズ・レディス共にあります。


リーバイスREDデニムパンツ


アーキュエイトステッチ


↑ブランドは、すぐにわかりますね?



リーバイスREDブルゾン
↑こういうラインも作っているんです。



デニムジャケットは、デザインが1stと2ndを混ぜつつ、今時のデザイン・シルエットになってます。



分かりましたでしょうか??





正解はこちら!!


リーバイスREDタグ

Levis red!!

というシリーズです。


https://www.levi.jp/2021ss_LevisRed_top.html?gclid=CjwKCAjwjuqDBhAGEiwAdX2cj8CWewAASwLyrrJqYgYsZhZLfdtcqDYG7XCxLJhhSiaqnimIU6unTBoCoD0QAvD_BwE

念のため、欲しい方用にリンクを貼っておきます。






red tabや、red loopエンジニアードという似たようなものもありますが、それとは一線を画すラインです。

今回で3度目のコレクションであり、

ヨーロッパ企画

アメリカ企画

日本企画

と大きく変わってしまっていますが、今回が最も着こなしやすいデザインです。
(しかも!最もお求めやすいプライス!)


今回は、サスティナブルを意識して、コットン&ヘンプを使った生地です。
非常に残念ですが、アメリカ製ではないですが、個人的には色落ちも期待しております。


このLevi’s Redは、過去のものは、かなり攻めたデザインが多く、着る人を選ぶ印象でしたが、今回は日本企画で割とシンプルなものもあるので、万人ウケすると思います。
*ちなみにLevi’sの店員さんは、男性がレディス、女性がメンズを着ていました。(アリだと思います!)




個人的にではありますが、本当におススメです!


・・・・え?



マニアック?

興味がない??



・・・・申し訳ありません。




「なんで紹介したのか?」ですか??




はい!
それには、理由がございます。




実はファーストコレクションは2000年代初頭にリリースされていました。
そして、【特別に集められたデザインチーム】により作られており、定価が飛び抜けて高額で、話題になりました。

ファーストコレクションの奇抜なデザインはまるで、どこかのデザイナーズブランドのようで、衝撃的でした。



それは何故だったのか?

これは、噂でしかないのですが・・・・。

あの!
「マルタンマルジェラ」
本人がクリエイションに関わっていたらしいのです!!
*他にもデザイナーがいたかもしれません。


たしかに当時のマルジェラはデザイナーとして油がのっていた時期でもあります。

そして、表舞台に立つのを極端に嫌がっていた性格らしいので、本当かもしれません。
*すでに本人は2008年頃に引退していて、現在のメゾン・マルジェラは、ジョン・ガリアーノ氏がデザインをしています。


REDラインの中には、日本の袴(ハカマ)のようなデニムパンツもあり、それに今人気のTABIブーツ合わせたら・・・。
結構カッコいいでのではないでしょうか??

誰か、着こなしを見せてほしいです!!
(ただし、中古でも高いです・・・。)


どうでしょうか?
リーバイスRED!
ちょっと欲しくなりませんか?(笑)




ちなみにTABシューズには、当店オリジナルのTABI用シューキーパーがおすすめです!!


TABIキーパー


以上、宣伝よりも<自分の好み>を優先してしまいました。


是非今後もお付き合いください(笑)


それでは店舗でお待ちしております。


RESH神戸店
村山

  


2021年04月04日

ジョンロブのウィリアムの話

いつも当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
*初めての方もありがとうございます!


さて、前回に引き続き、ウィリアムのお話。


今度はパラブーツではなく、
ジョンロブの逸話からお話します。


・・・・・。


すみません。
イキナリ脱線します(笑)。

「エドワード8世」っていう人、皆さんご存じでしょうか??


別名の「ウィンザー公」と言った方が、
トラッドなファッションが好きな方だと、ピンとくるかも知れません。

エドワード8世

この方です。
現在のエリザベス2世の叔父上様にあたります。



イギリスの国王になった事もある人物なのですが、
色々とんでもない伝説を作っているお方です。




エドワード8世その2

簡単にイメージだけ伝えると・・・・。

破天荒!
オシャレ!
人気者!
そして問題児!



どんなお方なのか?
私も興味があるので、伝説を調べなおしてみました。


・紳士のスポーツなので、ジャケット必須のゴルフに、セーターを着て来る。
・スーツのズボンの裾を世界で初めてダブルにした。
 ⇒実は泥除けで裾を捲っていたら、世界中に流行ってしまったらしい。
・スーツにスエード靴を履いて流行の発信源になった。
・ネクタイの結び方で、「ウィンザーノット」を開発。(所説アリ)
・紳士の集まりであるレース場に愛犬連れてカジュアルなローファー&パナマ帽で登場。
・世界初!タバコを吸ったところを、写真に撮らせた王族
・世界初!ラジオ出演をした王族
・とにかくモテる!スクープ記事多数。
・大学生の時に共産主義の歌を唄って聞かせた。
・ナチスとの交流があった。
・一度は王様になったけど、たったの325日で辞める。(しかもラジオで発表。)
・ラジオで発表した王様を辞めた理由は、「離婚歴のある彼女と結婚したいのに、周囲から反対される」から。
⇒「王冠を賭けた恋」と言われています。
・人気者で問題児なので、退位の時は大騒ぎになり過ぎて、国中で大騒ぎ。都市は混乱。



お付きの方々は、ホント大変だったと思います!(笑)

こんな事をする人を王様にしちゃった紳士の国、英国国民の懐の深さに、
誰か止めろよwwwと思いました!
感服してしまいます!



しかし、魅力あふれる人だったのは間違いないでしょう。



ちなみに映画や舞台などにもなっています。
ご興味のある方は是非!



エドワード8世の映画1


英国王のスピーチ

あの「キングスマン」のコリンファース主演してます!おすすめ!



ウォリスとエドワード



・・・・。


あ、忘れかけてましたが、
今回はジョンロブのウィリアムの話でした。

ジョンロブのウィリアム
↑ウィリアムです。


このウィンザー公ですが、実はこの代表的なモデルの一つである”ウィリアム”を初めて手に入れた方でもあります。


創業者ジョン・ロブの息子で、二代目社長、ウィリアム・ロブさんが、
ウィンザー公の為に作ったビスポーク品だったそうです。


そして、これがなんと、世界初のダブルモンクとなったわけです。



自身の名前を付けるくらいですから、
ウィリアム・ロブさんにとっても、
入魂の一足だったのでしょう!

世界初のダブルモンクを当時の世界的ファッショニスタであり、イギリス王室の人間であるウィンザー公が履くというのも素敵な逸話です。



延々と続く靴の話。
ネタが尽きそうも無いのですが、今日はこの辺で。
次は何の話を書いただ良いでしょうか・・・。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。



追伸
・ウィリアムは履きやすさも抜群です!
・最近、ジョンロブでは、”ホルム”という名前で、ウィリアムのスニーカー版も登場しているようです。




RESH神戸店
村山
  


Posted by RESH 神戸店 at 15:56Comments(0)靴のこぼれ話

2021年03月28日

パラブーツのこぼれ話(ウィリアム×オールソール#430)

いつも御覧頂きまして、誠にありがとうございます。

RESH神戸店、村山と申します!!


早速ですが、今回はパラブーツのお修理!


モデル名はウィリアムです。
パラブーツウィリアム



修理の説明の前に!
ちょっとこの靴のウンチクを・・・。
(知っている方は読み飛ばしてください。)


靴が好きな方なら、
”ウィリアム”という名前で、思い出すのは、もう一足あるのではないでしょうか。


ジョンロブのウィリアム

こちらも有名モデル。
ジョンロブの"ウィリアム"です。


まったく同じダブルモンク。
画像では少し分かりにくいかもしれませんが、デザインも似ています。


これには理由がありまして、ジョンロブ(PARIS)が、タウンユース向けの靴を発売していた時期があり、
その製造委託した先がパラブーツだった事に端を発しています。

パラブーツのウィリアムは、おなじみのリスレザー製が多いので、カジュアル志向。
ジョンロブの方は色々な革で発売していますが、比較すれば、ややドレス志向です。

こんな経緯を知っていると、また履く楽しみが増えるのではないでしょうか。


他にもウィリアムについては、話がありますが、また次回にでもお話をさせて頂きます。


さて!
オールソールのお話に戻ります。

パラブーツウィリアムオールソール


こちらはビブラム#430を装着しました。

オリジナルソールとは、パターンが異なりますが、履き心地は大変似ております。


パラブーツ好きな方の中には、あの天然ラテックスを使ったゴム底の柔らかさを求めている方も多いかと思います。
そういった方は、是非#430で!

もちろん、オリジナルに似たパターンのソールもご用意しておりますので、どちらでも承ります!!



それでは!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

RESH神戸店
村山

  


Posted by RESH 神戸店 at 14:49Comments(0)靴のこぼれ話

2014年02月14日

朝から雪!

こんにちは!

三宮は、朝から雪です。



今回は雪の映った写真が撮れたかと・・・

実はわたくしクスカミは、箕面市から毎日通勤しております。 箕面は雪景色です。

通勤時間は、片道一時間半ほどかかっております。

皆さんは、電車の中で何をしておられますか? スマホですか?


アナログ派のクスカミは、新聞か聖書を読んで時間を潰しています。




新聞は勿論、日経新聞!

・・・ではなく、僕は日経ヴェリタス派です



でも、一番お世話になっているのは、

三宮駅前のビジネスホテルの「R&Bホテル」さんですね!

リーズナブルでいて、しっかりと朝食には焼きたてパンのサービスが付いていたりと

お勧めのホテルです。


さてそろそろ、ホテルへ予約の電話をしましょうか。


そう予約も電話という、アナログなクスカミでした。
















  


Posted by RESH 神戸店 at 13:49Comments(0)靴のこぼれ話